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ガンプラ! 模型!   弁天シンジケート!!

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2013年 01月 23日

”BRZ"制作レポート最終回

それでは大詰め、モール類の塗装です。

直球勝負でコレに向き合うト
気が変になりますノデ、ラッカー系で
やってきたココまでの塗装に対し、モール類の
艶消しクロのこの色はエナメル系で進めます。

当然塗膜が強いラッカーに対し
大変弱いエナメル系は下地を犯す心配が
有りません、その特性を積極的に利用します。

まず若干薄めのエナメルのクロを
筆でスジボリに流し込みます↓
”BRZ\"制作レポート最終回_c0079840_2150074.jpg


カンタンです↓
”BRZ\"制作レポート最終回_c0079840_2150217.jpg


もし手が滑ってスジボリの外に
クロが行ってしまってもエナメルの
うすめ液をティッシュに着けて拭けば
キレイに拭き取れます。

そしてスジボリの幅を上手く使うマスキング作業は
さほど神経を使うシゴトでは有りません↓
”BRZ\"制作レポート最終回_c0079840_21543480.jpg



ちなみに・・・・・・・
”雑食系”を自負するワタシはココ10年で
経験した他のスケール物の作業で覚えたコトを
踏まえクルマのモデルでも「クロ系」の塗装指示に
対し直球の「クロ」は使っていません。

若干のシロを混ぜて「グレー」で処理していて、
艶消しの指示も独自の判断でフラットベースを
量を決めて混ぜています。


そんな中、完成です↓
”BRZ\"制作レポート最終回_c0079840_21582139.jpg

”BRZ\"制作レポート最終回_c0079840_21583222.jpg


もちろん後日
改めて写真を撮りますガ、下に敷いている
カッティングマットのグリッドの写り込みが・・・・・・・うつくチイ


10年ぶりに作るとヤッパリ
「流石タミヤ」です、作り続けてきたヒトが
気づく進化を多くの場面で感じました。

チョット疲れてしまいましたケド、
本当なら続けてクルマのモデルを作りたい・・・・・・ケド。


イロイロやりたいコトが山積みなので、しばらくは
違うコトを進めるとします。



以上です、アリガトウ御座いまシタ
ソンじゃーネ。

by BenTenSYN | 2013-01-23 22:12 | 完成品のコーナー | Comments(0)


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